くしゃみがでそうででなくなるのはなぜか?
あなたは考えたことがありますか?
それは ずばり
くしゃみのあとのアフターケアを怠っているからに他なりません
では くしゃみのあとのアフターケアとはなんなのか
お教えしましょう
それは これです
ハァックション!!うぃ~この
うぃ~を恥ずかしがり
心の内側に閉じ込めることによって
発散されなかったくしゃみの残骸が積もり
くしゃみ回路を滞らせてしまうのです
では 長年に降り積もったジャンクを一掃するにはどうすればいいのか
昔から 人類はそのことを考えてきました
人類の進化の歴史 それはくしゃみとの戦いの歴史でもあるのです
では 残骸を一掃するにはどうすればいいのか
まずは一掃し 次に今後貯めないように
うぃ~の徹底を
それがあなたを快適なくしゃみライフへといざなう道筋なのです
では 紹介しましょう
スーパーコヨラーの池部カオさんです彼のこよりにかかれば たまったくしゃみの残骸など一瞬ですよ
人類の英知が詰まった
こより彼がそれに魅せられたのは 7歳のときだったという
さきほどまでただのティッシュだった物体が
くしゃみ誘発装置となる魔法
その仕組みをしるため
一日中鼻の穴にティッシュをつっこんでいた少年 カオが
鼻炎になるまでに そう日数はかからなかった
鼻炎とアトピー性皮膚炎によって
一時はこよらざること山のごとし状態へおちいったカオであったが
やはり こよることへの欲求は抑え難いものがあり
こよりに人生を賭けることを決意池部カオ 22歳の秋であった
当時 シフト調整してはいりまくっていたブックオフをやめ
五年通った大学も中退し 二年間かけた普通免許もあきらめて
彼は こよりの本場イングランドへと飛んだ
当時の心境を彼はこう語っている
「悲しい結末になるんじゃないの?とは思いましたね
というのも、当時日本にはこよりで食っている人なんていなかったし
コヨラーという職業もなかった。
今でこそコヨラーブームとか言われて
かっこいいこより方なんて雑誌の特集も組まれてますけど
ほんと 当時のこより界は冷え切っていましたからね」
本場イングランドにわたった池部は
めきめきとその頭角をあらわし
わずか二年で世界的コヨリストとして名をはせるようになる
池部がこより界の頂点にたったのとちょうど同じ時期
「くしゃみが人間の免疫力をあげる」
という発見が医学会でなされる
いままで なんの役にもたたないと思われていたこよりが
ついに日の目を見る日がきたのだ
池部にとってはまさに追い風
神のくしゃみが池部を舞い上げたといえよう
池部は言う
「一人でも多くの人がこよりの魅力を知ってもらい
ただしくこよることによって 世界から
でそうででないくしゃみを一掃したいですね
それが僕の使命だと思っています」
池部にアフターケアの話をきいてみた
「たしかに
うぃ~は大切ですけども
それだけでじゅうぶんだとはいえないんです
やはり 成人男性であれば 週に一度はこよる時間を持って欲しい
寝る前に十分程度でもいいんです
少し 鼻にティッシュをまるめて つっこんでみる
最初はなかなかうまくくしゃめないかもしれませんが
だんだんうまくなっていきます
それで 一ヶ月も続けると実感できるようになると思いますよ
あれ、最近 くしゃみがでるなぁって
それだけじゃなく 風邪もひかなくなりますし
肌のつやもよくなりますからね
皆さんもぜひ 週に十分はこよる習慣をつけてください」
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