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侍、急募！
侍、急募！
「業界」を少しのぞいてみませんか！
未経験の方大歓迎！
親切指導で安心です。
正社員、完全歩合制（ただし、研修期間、０．５石補償）寮完備。未経験者歓迎
登録制バイト、時給１０００円～１２５０円（深夜手当て含む）
関が原より徒歩５分の好立地！
雨の日でもアーケードのなかを通って通勤できるので傘いらず！
侍未経験のあなたでも、親切な先輩たちがやさしく教えてくれるので安心です
出島勤務！今話題の出島で、南蛮渡来の品々を梱包、仕分けなどする、簡単な軽作業です！今、日本でもっともオシャレなスポットで、きみも働いてみないか！？女性活躍中！
給料、最初の二ヶ月間は月給０．５石を補償！
その後は合戦での働きによって、すぐに首級を確認し、ほうびをとらすものとする。うちで一番の出世頭は侍未経験の出身者で、入社二年目にしてすでに足軽頭ですよ！奇兵隊への登用有り。
きみのがんばりが認められるお家柄です！さぁきみも、今すぐわが社で下克上を目指そう！
時給１０００円～１２５０円（深夜手当て含む）
出島の勤務者なんて開国主義者ばっかりだろう、って？
そんなことありません、うちの部長はコテコテの尊皇攘夷ですよ！
それでもこの仕事をやっているのは「敵を知らなくては日本が勝てないから」だそうです。
それにうちのお得意さまは、攘夷の最先鋒の藩ばかり！
異人の技術を日本にとりいれてこそ、わが国に勝ち目があるのです！
さぁきみも、このアットホームで働きやすいわが社で、御国のために、死んでみませんか？
登録制のため、勤務は自分の都合にあわせて。
今月ちょっとおこづかいがきびしぃなぁ、来月皆とスノボに行く資金がほしい、そんなときにちょっとだけ働けるってのも、魅力ですよね
先輩たちの声
侍未経験からスタート！
今では関が原本社でも有名人！関が原勤務一年目、堀江くんの場合
やっぱり、僕の場合は御家への忠誠心というより、立身出世をしたくてこの会社を選びました。他の古臭い家々の家風とかみていると、あんなところでいくら首級をあげたところで、いつまでたっても永遠に日の目はみれないんだろうなぁ、と思ったから。
侍稼業って、なんだかんだいっても、まだまだ血統みたいなものを重視する部分がありますからね。
その点、うちの社は人材力を何よりも優先する会社。家柄なんて関係ありません。信長や曹操のような社長ですよ。僕もはやく独立して、自分の家をもちたいなぁ
出島勤務二年目 東さんの場合
出島って、やっぱり、なんだか怖いイメージがあるじゃないですか？豚肉とか食べさせられるのかなぁ、とか、まわされて麻薬密売組織に売り飛ばされてしまうんじゃないかな、とか。怖いお侍さんたちに囲まれて、ちゃんとやっていけるかな、わたし？
そんな不安でいっぱいだった、登録電話。
でも、そんな心配はまったくの的外れだったって、入社してすぐにわかりましたね。
先輩たちもすごくいい人たちばっかりで、週末だって仕事のメンバーで集まることもしょっちゅう。男の人たちは、やっぱり休みの日でも幕府の話ばっかりしてますねｗ。南蛮渡来の珍しい品々に囲まれて、維新の足音をきくのも、悪くないですよ☆
まずはお気軽にご連絡ください
受付後、履歴書（写付）持参で面接にお越しください。ご希望の勤務地での面接となります。モバイル応募は２４h受付ＯＫです。
「業界」を少しのぞいてみませんか！
未経験の方大歓迎！
親切指導で安心です。
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侍未経験のあなたでも、親切な先輩たちがやさしく教えてくれるので安心です
出島勤務！今話題の出島で、南蛮渡来の品々を梱包、仕分けなどする、簡単な軽作業です！今、日本でもっともオシャレなスポットで、きみも働いてみないか！？女性活躍中！給料、最初の二ヶ月間は月給０．５石を補償！その後は合戦での働きによって、すぐに首級を確認し、ほうびをとらすものとする。うちで一番の出世頭は侍未経験の出身者で、入社二年目にしてすでに足軽頭ですよ！奇兵隊への登用有り。
きみのがんばりが認められるお家柄です！さぁきみも、今すぐわが社で下克上を目指そう！
時給１０００円～１２５０円（深夜手当て含む）出島の勤務者なんて開国主義者ばっかりだろう、って？
そんなことありません、うちの部長はコテコテの尊皇攘夷ですよ！
それでもこの仕事をやっているのは「敵を知らなくては日本が勝てないから」だそうです。
それにうちのお得意さまは、攘夷の最先鋒の藩ばかり！
異人の技術を日本にとりいれてこそ、わが国に勝ち目があるのです！
さぁきみも、このアットホームで働きやすいわが社で、御国のために、死んでみませんか？
登録制のため、勤務は自分の都合にあわせて。
今月ちょっとおこづかいがきびしぃなぁ、来月皆とスノボに行く資金がほしい、そんなときにちょっとだけ働けるってのも、魅力ですよね
先輩たちの声
侍未経験からスタート！今では関が原本社でも有名人！関が原勤務一年目、堀江くんの場合
やっぱり、僕の場合は御家への忠誠心というより、立身出世をしたくてこの会社を選びました。他の古臭い家々の家風とかみていると、あんなところでいくら首級をあげたところで、いつまでたっても永遠に日の目はみれないんだろうなぁ、と思ったから。
侍稼業って、なんだかんだいっても、まだまだ血統みたいなものを重視する部分がありますからね。
その点、うちの社は人材力を何よりも優先する会社。家柄なんて関係ありません。信長や曹操のような社長ですよ。僕もはやく独立して、自分の家をもちたいなぁ
出島勤務二年目 東さんの場合出島って、やっぱり、なんだか怖いイメージがあるじゃないですか？豚肉とか食べさせられるのかなぁ、とか、まわされて麻薬密売組織に売り飛ばされてしまうんじゃないかな、とか。怖いお侍さんたちに囲まれて、ちゃんとやっていけるかな、わたし？
そんな不安でいっぱいだった、登録電話。
でも、そんな心配はまったくの的外れだったって、入社してすぐにわかりましたね。
先輩たちもすごくいい人たちばっかりで、週末だって仕事のメンバーで集まることもしょっちゅう。男の人たちは、やっぱり休みの日でも幕府の話ばっかりしてますねｗ。南蛮渡来の珍しい品々に囲まれて、維新の足音をきくのも、悪くないですよ☆
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黒いソファ
家にソファがあるんですよ
黒いソファなんですよ
「おい！お前黒いな！」
とソファに話しかけると、ソファは俺を無視するんですよ
すると俺は不安になるんですよ
（あれっ あのソファ もしかして俺のこと嫌いなのかな もうかれこれ２年近く俺の部屋にいて で 話しかけたのは今日が初めてなんだけど でも無視してきた
…２年も一緒にいるのに それなりの信頼関係が自然に築きあげられているはずなのに それでも俺を無視するってことは 奴（黒ソファ）は俺のこと 大嫌いなのかな 俺は 人間は愚か 無機物の黒ソファにすら相手にされないほどの存在価値しかない人間なのかな マジで？）
「ううううう」
うめく俺
「あああああ！」
叫ぶ俺
「ただのソファーのくせに 合皮とスポンジと あとたぶんなんか形をちゃんとさせるための枠みたいなものとを組み合わせただけの存在に過ぎないくせに！おらっ」
ぼすっ
蹴る俺
「長所なんか 座りごこちがいいところくらいしかないくせに！おらっ」
ぼふっ
座る俺
「ああ～ええ座りごこちや～ふかふかや～といってやわらか過ぎず硬すぎず、まるで最高級のお お おっぱいみたいなさわり心地の座りごこちや（童貞）！」
さわさわさわ
肘掛けのところをなでる俺
「こんなに俺を気持ちよくさせて こんなに俺に絶頂気分を味合わせて それでも俺を嫌いなんてこと あるはずあるか！ 俺は認めないぞ こんなに気持ちいいお前が 俺のこと嫌いなわけあるか うへへ うへ」
ぺろぺろ
背もたれをなめる俺
「ああ～おいしい うまいで！ 最高や！お前はさわり心地も味も最高や！この 最高級の黒い女め！」
どっ
ぶしゅうう
しゃー
↑
ソファーから日本刀が飛び出て 俺の尻から進入し腸を切り裂き胃を突き破り 肝臓を破壊し横隔膜に穴を開け 心臓を貫き食道をするすると直進し そして最後にのどちんこを５ミリ切断し 開いた口から剣先がぴゅっと出た
ソファーとは言え怒らすと怖いなと思いました
黒いソファなんですよ
「おい！お前黒いな！」
とソファに話しかけると、ソファは俺を無視するんですよ
すると俺は不安になるんですよ
（あれっ あのソファ もしかして俺のこと嫌いなのかな もうかれこれ２年近く俺の部屋にいて で 話しかけたのは今日が初めてなんだけど でも無視してきた
…２年も一緒にいるのに それなりの信頼関係が自然に築きあげられているはずなのに それでも俺を無視するってことは 奴（黒ソファ）は俺のこと 大嫌いなのかな 俺は 人間は愚か 無機物の黒ソファにすら相手にされないほどの存在価値しかない人間なのかな マジで？）
「ううううう」
うめく俺
「あああああ！」
叫ぶ俺
「ただのソファーのくせに 合皮とスポンジと あとたぶんなんか形をちゃんとさせるための枠みたいなものとを組み合わせただけの存在に過ぎないくせに！おらっ」
ぼすっ
蹴る俺
「長所なんか 座りごこちがいいところくらいしかないくせに！おらっ」
ぼふっ
座る俺
「ああ～ええ座りごこちや～ふかふかや～といってやわらか過ぎず硬すぎず、まるで最高級のお お おっぱいみたいなさわり心地の座りごこちや（童貞）！」
さわさわさわ
肘掛けのところをなでる俺
「こんなに俺を気持ちよくさせて こんなに俺に絶頂気分を味合わせて それでも俺を嫌いなんてこと あるはずあるか！ 俺は認めないぞ こんなに気持ちいいお前が 俺のこと嫌いなわけあるか うへへ うへ」
ぺろぺろ
背もたれをなめる俺
「ああ～おいしい うまいで！ 最高や！お前はさわり心地も味も最高や！この 最高級の黒い女め！」
どっ
ぶしゅうう
しゃー
↑
ソファーから日本刀が飛び出て 俺の尻から進入し腸を切り裂き胃を突き破り 肝臓を破壊し横隔膜に穴を開け 心臓を貫き食道をするすると直進し そして最後にのどちんこを５ミリ切断し 開いた口から剣先がぴゅっと出た
ソファーとは言え怒らすと怖いなと思いました
蟻とキャッサリンと時々、虚無僧
どどんどどん
「ひゃっ、何の音？」
「羊が虚無僧を追いかける音じゃないかな」
「こんな音しねえだろ！」
「しないかも」
「ちゃんとしてよね」
「ちゃんとしないと、どうなる？」
「イライラすんのよ！！」
「別に構わないぜ？俺は、君が、イライラしようが、生理前だろうが、イッコーに構わない」
軍平は携帯のカメラで蟻を撮影しながら言った あっ がみるみる巨大化していく！！
「こんばんは。でかい蟻です」
「やー、でかいね、どうもどうもこんばんわ」
「でかい蟻なんて見てるとイラッとすんのよ！この 黒くて しなやかで 光沢があって ちくしょう こうしてやる！」
キャッサリンはでかい蟻にタックルを仕掛けた しかし蟻は踊りかかるキャッサリンのみぞおちを触覚でしたたかに打ちつけた
ドスッ
「いやーん」
キャッサリンはそのまま崩れ落ちた
蟻は言った
「まさかあれだけで倒れるとはね 不完全燃焼だよ
次やるときは 酸素水を２本とオロナミンＣを４９８円で買って来いといいたいね いいかい？４９８円だ」
蟻は携帯のカメラで倒れたキャッサリンを撮影しながら言った あっ キャッサリンが 見る見る女王蟻に変身していく！
軍平は一連のやり取りを完全に無視しながら（アリだけに）
「うわやべっ！今日オレンジレンジのニューシングルの発売日だった！やべっやべっ！買わないけど（笑）」
愛してる☆
「ひゃっ、何の音？」
「羊が虚無僧を追いかける音じゃないかな」
「こんな音しねえだろ！」
「しないかも」
「ちゃんとしてよね」
「ちゃんとしないと、どうなる？」
「イライラすんのよ！！」
「別に構わないぜ？俺は、君が、イライラしようが、生理前だろうが、イッコーに構わない」
軍平は携帯のカメラで蟻を撮影しながら言った あっ がみるみる巨大化していく！！
「こんばんは。でかい蟻です」
「やー、でかいね、どうもどうもこんばんわ」
「でかい蟻なんて見てるとイラッとすんのよ！この 黒くて しなやかで 光沢があって ちくしょう こうしてやる！」
キャッサリンはでかい蟻にタックルを仕掛けた しかし蟻は踊りかかるキャッサリンのみぞおちを触覚でしたたかに打ちつけた
ドスッ
「いやーん」
キャッサリンはそのまま崩れ落ちた
蟻は言った
「まさかあれだけで倒れるとはね 不完全燃焼だよ
次やるときは 酸素水を２本とオロナミンＣを４９８円で買って来いといいたいね いいかい？４９８円だ」
蟻は携帯のカメラで倒れたキャッサリンを撮影しながら言った あっ キャッサリンが 見る見る女王蟻に変身していく！
軍平は一連のやり取りを完全に無視しながら（アリだけに）
「うわやべっ！今日オレンジレンジのニューシングルの発売日だった！やべっやべっ！買わないけど（笑）」
愛してる☆
音色
HEの音が ホイッスルだったら可愛いよね
ピッ！という元気のいい音とともに
ジャスミンもしくは腐った卵の香りが 部屋いっぱいもしくはコタツの中いっぱいに広がるよ
ピッ、ピッ、ピ！ ってリズムを刻んでもいいし
ピーーーッ、ピッ！と、全体止まれにしてもいいよね ３，３，７拍子を取ってもいいし
夢は広がるね タバコと希望と夢だけはポイ捨てしちゃいけないって
誰かが言ってたよ すごい名言だね 誰かって俺だけどね
昨日の飲み会の時に言ってやった
みんな涙を流してピッピピッピ鳴らしながら感激していたよ♪
ピッ！という元気のいい音とともに
ジャスミンもしくは腐った卵の香りが 部屋いっぱいもしくはコタツの中いっぱいに広がるよ
ピッ、ピッ、ピ！ ってリズムを刻んでもいいし
ピーーーッ、ピッ！と、全体止まれにしてもいいよね ３，３，７拍子を取ってもいいし
夢は広がるね タバコと希望と夢だけはポイ捨てしちゃいけないって
誰かが言ってたよ すごい名言だね 誰かって俺だけどね
昨日の飲み会の時に言ってやった
みんな涙を流してピッピピッピ鳴らしながら感激していたよ♪
あけましておめでとうございます♪
去年の元旦の話。
俺はその日、に同時に４人の女性に告白された、一人目からは、
”あけおめ そしすき”
というメールが来た、
”そしすき って何”
と聞いたら、 そして好きです の略だそうだ なんのこっちゃ。
”すき！…あけおめ。それだったら抱いてやる。あけおめ そしすきって、俺を愛する気持ちは新年の挨拶の二の次か？…さようなら”
その後約半年経ったが彼女からは連絡がない。
二人目からは、
”一緒に初詣に行こう！”
というメールがあったので、夕方からその女と一緒に、その日３回目の初詣に行った。でそのあとコメダに行ってしばらくしゃべって、じゃあそろそろ帰ろうかと言っても、ううんもうちょっととか言って中々帰ろうとしない、なんのこっちゃと思っていたらメールが来た。誰からかなと思ったら目の前の女からだった。一体どういうこと？と軽い眩暈を覚えながら読んでみると、
”一緒に姫始に行こう！”
だって。
どういうテンションだよ全く。
三人目。コメダの帰りにイースター島に寄ったらモアイの上でニンテンドーＤＳをやってる女の子がいたので
「こらこらそんなところでゲームしてると罰が当たるよ、あ、もしかしてやってるゲームはグラディウス？」
と話しかけたらやってるゲームはニュースーパーマリオブラザーズだった 、
「まめマリオでクッパをやるのが難しいの」
というので変わりにクリアーしてあげると、
「上手いのね。かっこいいし。収入も多そうね、いい車乗ってそうだし。家も大きそうね、パソコンも３台もってそうだし。納豆食べなさそうね、風邪引いても病院いかなさそうだし。良かったら付き合わない？」
だって。
何でそこまで分かるんだ！ただニュースーパーマリオブラザーズが上手くてちょっとかっこよかったってだけでよ！！
で、４人目なんだけど、
…
…
実はウソなんですてへっ！
３人じゃちょっと普通すぎると思って、見栄張って思わず発作的に４人て言っちゃいました！
俺の矮小な自己と尊大な自尊心にはもうほとほとうんざり…
虎になって野山を駆け回りたい気分。
俺はその日、に同時に４人の女性に告白された、一人目からは、
”あけおめ そしすき”
というメールが来た、
”そしすき って何”
と聞いたら、 そして好きです の略だそうだ なんのこっちゃ。
”すき！…あけおめ。それだったら抱いてやる。あけおめ そしすきって、俺を愛する気持ちは新年の挨拶の二の次か？…さようなら”
その後約半年経ったが彼女からは連絡がない。
二人目からは、
”一緒に初詣に行こう！”
というメールがあったので、夕方からその女と一緒に、その日３回目の初詣に行った。でそのあとコメダに行ってしばらくしゃべって、じゃあそろそろ帰ろうかと言っても、ううんもうちょっととか言って中々帰ろうとしない、なんのこっちゃと思っていたらメールが来た。誰からかなと思ったら目の前の女からだった。一体どういうこと？と軽い眩暈を覚えながら読んでみると、
”一緒に姫始に行こう！”
だって。
どういうテンションだよ全く。
三人目。コメダの帰りにイースター島に寄ったらモアイの上でニンテンドーＤＳをやってる女の子がいたので
「こらこらそんなところでゲームしてると罰が当たるよ、あ、もしかしてやってるゲームはグラディウス？」
と話しかけたらやってるゲームはニュースーパーマリオブラザーズだった 、
「まめマリオでクッパをやるのが難しいの」
というので変わりにクリアーしてあげると、
「上手いのね。かっこいいし。収入も多そうね、いい車乗ってそうだし。家も大きそうね、パソコンも３台もってそうだし。納豆食べなさそうね、風邪引いても病院いかなさそうだし。良かったら付き合わない？」
だって。
何でそこまで分かるんだ！ただニュースーパーマリオブラザーズが上手くてちょっとかっこよかったってだけでよ！！
で、４人目なんだけど、
…
…
実はウソなんですてへっ！
３人じゃちょっと普通すぎると思って、見栄張って思わず発作的に４人て言っちゃいました！
俺の矮小な自己と尊大な自尊心にはもうほとほとうんざり…
虎になって野山を駆け回りたい気分。
まぁ、これでなんかうまいもんでも食ってよ
今日はハラキリさんの驚異的に散らかった部屋を
片づけてあげた
ハラキリさんは終始申し訳なさそうにゴミだしなどを担当し
片づけ完了後、ひとつの封筒をさしだしてきた
「いやいや、ハラキリさん、なんっすか、コレ
自分そういうつもりじゃないっすから」
「いやいや、片づけ、けっこう大変だったろうし
まぁこれでなんかうまいもんでも食ってよ」
「いやいや、そんな、受け取れないっすよ」
「まぁまぁ、いいから、いいから」
そういうとハラキリさんは僕のバッグのなかに
その封筒を押し込んだ
帰りの電車のなか
僕はその封筒をあけた
なかには、コンドームが一つ入っていた
そんなんで
なんかうまいもんが食えるようなら苦労はしねーんだよ！！
片づけてあげた
ハラキリさんは終始申し訳なさそうにゴミだしなどを担当し
片づけ完了後、ひとつの封筒をさしだしてきた
「いやいや、ハラキリさん、なんっすか、コレ
自分そういうつもりじゃないっすから」
「いやいや、片づけ、けっこう大変だったろうし
まぁこれでなんかうまいもんでも食ってよ」
「いやいや、そんな、受け取れないっすよ」
「まぁまぁ、いいから、いいから」
そういうとハラキリさんは僕のバッグのなかに
その封筒を押し込んだ
帰りの電車のなか
僕はその封筒をあけた
なかには、コンドームが一つ入っていた
そんなんで
なんかうまいもんが食えるようなら苦労はしねーんだよ！！
ドM
ご主人様・・・いやらしい私に何か命令してもらえませんか？
ご主人様・・・チュッパチャップス
はお好きでしょうか？いやらしい私はチュッパチャップスが大好きで
いつもちゅっぱちゅっぱしていたいと思っています・・・あの
いやらしい私にチュッパチャップスさせていただけませんか・・・
一年分くらい買いたいので 費用をお願いできますか・・？
あ・・・ぁあ
すいません・・もう、我慢できないんです
こんな私に・・・
カラオケでヒップホップを歌わせてもらえないでしょうか？
私が歌うヒップホップに（ﾖｩﾖｩﾁｪｹﾗｰ）と毎回
合いの手をいれてもらえますか？
今からリストを送るので それらの曲を覚えてもらえるでしょうか？
完璧なタイミングで合いの手をいれてもらえますか？
そして バラードを歌うときには
ライターの火をかかげて ゆら～りゆら～りと
横に揺れてもらえませんか？
そして
あぁ・・私の淫乱ブログから、
たくさん買い物してもらえないでしょうか？
なんでもします・・なんでもしますから・・
キャッシュカードを作ってみてもらえますか・・？
あぁ・・・いぃ
クレジットカードもやってみてもらえますか？
あぁあ・・もうイっちゃう
この私の首輪のボタンを
押してもらえませんか？→ブログランキング【くつろぐ】
あぁ・・いぃ
あの、すごくいいので
毎日クリックして
・・私をこらしめてもらえますか・・
もう・・覚悟はできてるんです・・
いやらしい私のありのままを 書籍化してもらえませんか？
もう・・・覚悟はできてるんです・・
私に・・ブログの女王の座を譲ってもらえますか・・
あぁ・・
こんないやらしい私のブログから
本やCDを買ってもらえますか・・？
いやらしい私をぬるま湯にひたらせて
ハングリー精神をだめにしてもらえませんか・・？
不労所得の力を駆使して いやらしい私を堕落させてみませんか・・？
あぁ、ご主人様・・あなただけなんです・・・
いやらしい私の友人たちも ネットでイジメてもらえませんか？
おねがいします・・
いやらしい私の友人たちに
現代日本の病巣と明治維新、というテーマで語り合ってもらえますか？
あぁ・・・いやらしい私の友達を
ライブチャットで論破してあげてもらえますか・・？↓
あと、
いやらしい私の部屋は・・・ものすごく散らかっているんです・・
こんな私に おしおきしてもらえますか？
お皿を洗ってもらえるでしょうか？
洗濯は私がやりますので、
掃除機をおねがいしてもよろしいでしょうか・・
あぁ、ご主人様・・
いやらしい私をいじめてください・・・
ブログランキング【くつろぐ】いやらしくクリックして・・・私を、辱めてくれますか・・・
オソレを知って飛べなくなって
好きだ！
これはもうね 富士山だ！
エベレストは関係ない 俺は洋モノはみないからな
きみを好きになってから
コンビニ強盗も、他人の留守宅侵入も
怖くてできなくなってしまったよ
きみを失い きみを泣かせるかもしれない
そう思うと 僕は しのぎに身体をはれないんだ！
僕には 失うことができないものができた
きみだよ
きみのせいで 僕は
小ざかしい犯罪でコツコツと
百万円ためてデイトレーダーになる
っていう夢を あきらめなくてはいけなくなってしまった・・
さぁ 責任をとって僕をやしなってくれ！
あぁ 仕事は選ばなくいい
僕は理解ある男だからね
他の男とお酒を飲んだり、一緒にお風呂に入ったりするくらい
おおめに見るさ
家事も、ときどきは手伝うしね
僕は この国のシステムにしたがってなんか生きたくないんだ
やつらの作った やつらに都合のいいこのシステム
まったくヘドがでるぜ！！
僕はきみのために生きるよ
きみのためだけに・・・
きみと出会ってから、僕のすべてはかわってしまった
僕は、きみのために、転職したんだ
もう・・・犯罪はしないよ
だから
さぁ 僕にごはんを食べさせるんだ
これはもうね 富士山だ！
エベレストは関係ない 俺は洋モノはみないからな
きみを好きになってから
コンビニ強盗も、他人の留守宅侵入も
怖くてできなくなってしまったよ
きみを失い きみを泣かせるかもしれない
そう思うと 僕は しのぎに身体をはれないんだ！
僕には 失うことができないものができた
きみだよ
きみのせいで 僕は
小ざかしい犯罪でコツコツと
百万円ためてデイトレーダーになる
っていう夢を あきらめなくてはいけなくなってしまった・・
さぁ 責任をとって僕をやしなってくれ！
あぁ 仕事は選ばなくいい
僕は理解ある男だからね
他の男とお酒を飲んだり、一緒にお風呂に入ったりするくらい
おおめに見るさ
家事も、ときどきは手伝うしね
僕は この国のシステムにしたがってなんか生きたくないんだ
やつらの作った やつらに都合のいいこのシステム
まったくヘドがでるぜ！！
僕はきみのために生きるよ
きみのためだけに・・・
きみと出会ってから、僕のすべてはかわってしまった
僕は、きみのために、転職したんだ
もう・・・犯罪はしないよ
だから
さぁ 僕にごはんを食べさせるんだ
ハラキリクエスト～そして伝説へ～
「こんな男が伝説の勇者なわけがないだろう！
そもそも まだまだ少年じゃないか！」
「いえいえ、しかしですね、私のみるところ
この少年こそが 伝説の勇者であり
わが国を救う最後の希望だと 私は確信しております」
「まぁ、そなたがそこまでいうなら
一つ 試してやろうではないか
おい、例のアレをもってこい」
「えっ？なに？僕なにもできないよ？？」
「なになに、心配しなくてもいい
おぬしが本当に伝説の勇者であったなら
造作もないことよ
今から おぬしには
伝説の勇者にしか抜けないといわれている
伝説のケツの穴に指をつっこんでもらう
で 見事ひきぬければ おぬしが勇者じゃと認めてやろう
が 引き抜けなかった場合
このケツの穴と生涯をともにしてもらうことになる
さぁ 準備はいいか
おもいっきり
カンチョーするがいい！！」
迷わずさせよ、させばわかるさ。
そもそも まだまだ少年じゃないか！」
「いえいえ、しかしですね、私のみるところ
この少年こそが 伝説の勇者であり
わが国を救う最後の希望だと 私は確信しております」
「まぁ、そなたがそこまでいうなら
一つ 試してやろうではないか
おい、例のアレをもってこい」
「えっ？なに？僕なにもできないよ？？」
「なになに、心配しなくてもいい
おぬしが本当に伝説の勇者であったなら
造作もないことよ
今から おぬしには
伝説の勇者にしか抜けないといわれている
伝説のケツの穴に指をつっこんでもらう
で 見事ひきぬければ おぬしが勇者じゃと認めてやろう
が 引き抜けなかった場合
このケツの穴と生涯をともにしてもらうことになる
さぁ 準備はいいか
おもいっきり
カンチョーするがいい！！」
迷わずさせよ、させばわかるさ。
theme : ( ﾟдﾟ ) ・・・・・・、
genre : 日記
処女ｖｓ非処女
「やっぱさー 女は処女に限る って思うね 僕は
真っ白なキャンバス むせかえるほどの自由の香り
きみよ 俺色に染まれ ってね」
「へぇー」
「まぁ、処女はやっぱ新品だからさ
処女以外の女なんて 全部中古品じゃん」
「てめぇ、何言ってんだコラ 殺すぞ！」
「おいおい、落ち着けよ マサト
タケヒコ、おまえもちょっと考えて発言しろよ、マサトのこととか」
「あぁ、マサト 美奈子さん だっけ？
バツイチかぁ・・
バツイチっつったらさ
国が認めた中古品じゃん
よくつきあってられんなぁ」
「ぜってー殺す！ぜってー殺す！！
クローズにでてくる悪者みてぇに
２ページくらい使ってふっとばす！」
「おい たけひこ
おまえ マサトにケンカ売ってどうすんだよ なぁ」
「いやいや ごめんごめん
そのぐらい あまりにもカオリがかわいくってさ
エッチのときなんか 初々しくってさぁ・・
なんも知らねぇんだぜ だって」
「はっ、美奈子さん 言ってたけどな
女っつーのは 回数を重ねるごとによくなってくらしいんだ
おまえのは まだ試運転中なんだよ
次の男のために エンジンを温める役目
それが おまえだ たけひこ
そして ベストな状態からいきなりアクセルふかせるのが俺！
おまえはインディーズ時代で
俺はいきなりミリオンヒットだ
おまえが時速六十キロで
俺はスピードの向こう側だ
ひゃはっ！
せいぜいがんばってエンジン暖めてくれよ～」
ボケましょう掲示板
[処女vs非処女]の続きを読む
[処女vs非処女]の続きを読む
真っ白なキャンバス むせかえるほどの自由の香り
きみよ 俺色に染まれ ってね」
「へぇー」
「まぁ、処女はやっぱ新品だからさ
処女以外の女なんて 全部中古品じゃん」
「てめぇ、何言ってんだコラ 殺すぞ！」
「おいおい、落ち着けよ マサト
タケヒコ、おまえもちょっと考えて発言しろよ、マサトのこととか」
「あぁ、マサト 美奈子さん だっけ？
バツイチかぁ・・
バツイチっつったらさ
国が認めた中古品じゃん
よくつきあってられんなぁ」
「ぜってー殺す！ぜってー殺す！！
クローズにでてくる悪者みてぇに
２ページくらい使ってふっとばす！」
「おい たけひこ
おまえ マサトにケンカ売ってどうすんだよ なぁ」
「いやいや ごめんごめん
そのぐらい あまりにもカオリがかわいくってさ
エッチのときなんか 初々しくってさぁ・・
なんも知らねぇんだぜ だって」
「はっ、美奈子さん 言ってたけどな
女っつーのは 回数を重ねるごとによくなってくらしいんだ
おまえのは まだ試運転中なんだよ
次の男のために エンジンを温める役目
それが おまえだ たけひこ
そして ベストな状態からいきなりアクセルふかせるのが俺！
おまえはインディーズ時代で
俺はいきなりミリオンヒットだ
おまえが時速六十キロで
俺はスピードの向こう側だ
ひゃはっ！
せいぜいがんばってエンジン暖めてくれよ～」
ボケましょう掲示板
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タクマｉｎパソコン授業
マジこの程度の授業に、なんでこのタクマ様が参加しなくちゃいけないのかと
小一時間ほど問いつめたい！
「じゃあ、Ｃｔｒｌと書かれたボタンを押したまま、いいか、押したまま、だぞ
そのままの状態でＣというボタンを押して見ろ
そうだ、いいか、皆できたか？」
そんなもん皆できるに決まってんだろ！
つーか、コピーペーストくらい普通に生まれたときからできてろっつーの！
マジ、こんなん初歩中の初歩だろ
ったく、なんでこんなバカみてぇな授業に俺様が参加しなくちゃなんねーんだ、くそっ
このＰＣ使って２ちゃんで遊んでいてー
俺の隣のブスが「あぁん、できなぁい」とかほざいてる
冗談は顔だけにしとけ
「皆できてるかー？おい、工藤、どうだ？」
はいはい、やりますよ～、と
コントロールキーを押しながら、Ｃですよね先生様さま～と
我々のようなパソコンについてなんにもわからないようなクソガキに
ぜひともいろいろ教えてやってくださいね♪
コピペのやり方とかｗｗｗ
「おいおい、工藤、Ｃｔｒｌキーはそんなに全力で押さえつけなくてもいいんだぞ？
おまえの小指、プルプルいってるじゃないか」
「あぁ、ほんとだ！キモタクのやつ、小指にすっげー力いれて
コントロールキー押さえつけてるっ！」
「なんだって！まさか、須藤は
コントロールキーのことが、大嫌いなんじゃ！？」
「いやいや、違うって！これは、日常生活に組み込まれた
筋トレの一部なんだって！
普段鍛えにくい小指の筋肉をコントロールキーを全力で押さえつけることで
効率的に鍛え、最終的にはタクマは
小指一本で熊を殺す気なんだ！」
「はは、マジありえねーくらいの力をこめてんじゃん、タクマ
おい、皆来て見ろよ、タクマの小指が暗殺拳で熊ごろしなんだぜ！」
「おいおい、待て待て、今は授業中だぞ」
「それどころじゃないんですよ、先生！
タクマの暗殺拳がついに熊ごろしなんですよ！
授業と熊の命、どっちが大事だと思っているんですかっ！」
「そうですよ、先生！ここで悪い手本を示しておかないと
２ー３の生徒皆がタクマ化し
情報処理室のパソコン全部が
一つ残らず全力でおさえつけられて
結果、コントロールキーがへこんだまま戻らなくなり
先生は校長先生に大目玉
タクマは皆を悪の道に導いた元凶として
パソコン全部弁償ですよ、先生」
「そうだそうだ、タクマが弁償だ」
「弁償だ」
「弁償だ！コントロールキーを思いやらなかった償いをするがいい！」
「今すぐ払え！壊れる前にはらっとけ！」
弁償、べーんしょう！
あ、それ、べーんしょう、べーんしょう♪
クラス中からの大合唱に、思わず俺は「ごめんなさい、もうしません」と言ってしまう。
くそっ、なにも悪いことしてないのに
クラスのやつらはそれに大爆笑だった・・・
くそ、本当の俺を知らないくせにっ！
スレッドたててやる！今夜スレッドたてまくってやるぜ！
ブログにも書いてやるんだ！
本当の俺のおそろしさを思い知らせてやるんだ
本当の俺は、奥深い人間なんだからなっ！
おまえらみたいな低脳には、Mr.Childrenの良さはわからんのだろう
本当の俺は、ここにいる俺じゃないんだ
「あれ？ヒロシくんもすげー勢いでコントロールキー押してるじゃん！」
「なんだってぇ！さっそくタクマ菌の被害者が現れたってのかっ！
あのイケメンヒロシくんがそんなことするはずがないじゃないかっ！」
「いや、でも確かにやってるんだもん
いっ、いったいどうしたんだい、ヒロシくん」
「いや、ほら、僕ギターをやってるからさ
ギターの弦って、特に小指とか薬指で抑える場合ってさ
かなりしっかり押さえないと、音がビビってダメなんだよね
つい、そのいつもの癖でしっかり押さえちゃってさ、はは」
「あ、俺もギターやってるからわかる！
確かに、そのへんってきっちり押さえないとダメなんだよね」
「あぁ、なんか俺、ギターやってないけど
わかる気がする！
さすがヒロシくん、ちょーかっこいいな！
タクマのバカとは大違いだぜ！」
「俺のにいちゃん、ドラムやってるから、なんか、おれ、わかるよ、そういうの！」
「かっこいいな、ヒロシくん。
よし、おれも今日から、コントロールキーがビビらないように、しっかり押さえるわ」
「俺も。コントロールキー、ギター押さえしよう」
「きゃー、じゃあ私も、コントロールキー、ロックンロールに押さえちゃうね♪」
「ありがとう皆、今度ミスチルのコピーバンド組むことになったから
ぜひ見に来てくれよな！」
ヒロシのそのさわやかな声に、あいつもミスチルが好きだったのか、と愕然とするタクマ
しかも・・・あいつはミスチルのギターが弾けるんだ
「おぉ、ミスチルいいじゃん、おれもミスチル好きだよ」
「きゃー、私もミスチル好きぃ。ロックンロールにミスチルも押さえとかなきゃね♪」
しかも、皆、ミスチルの良さがわかっているようだった・・
その日、タクマのブログにはかつてないほどの長文の日記が更新された
小一時間ほど問いつめたい！
「じゃあ、Ｃｔｒｌと書かれたボタンを押したまま、いいか、押したまま、だぞ
そのままの状態でＣというボタンを押して見ろ
そうだ、いいか、皆できたか？」
そんなもん皆できるに決まってんだろ！
つーか、コピーペーストくらい普通に生まれたときからできてろっつーの！
マジ、こんなん初歩中の初歩だろ
ったく、なんでこんなバカみてぇな授業に俺様が参加しなくちゃなんねーんだ、くそっ
このＰＣ使って２ちゃんで遊んでいてー
俺の隣のブスが「あぁん、できなぁい」とかほざいてる
冗談は顔だけにしとけ
「皆できてるかー？おい、工藤、どうだ？」
はいはい、やりますよ～、と
コントロールキーを押しながら、Ｃですよね先生様さま～と
我々のようなパソコンについてなんにもわからないようなクソガキに
ぜひともいろいろ教えてやってくださいね♪
コピペのやり方とかｗｗｗ
「おいおい、工藤、Ｃｔｒｌキーはそんなに全力で押さえつけなくてもいいんだぞ？
おまえの小指、プルプルいってるじゃないか」
「あぁ、ほんとだ！キモタクのやつ、小指にすっげー力いれて
コントロールキー押さえつけてるっ！」
「なんだって！まさか、須藤は
コントロールキーのことが、大嫌いなんじゃ！？」
「いやいや、違うって！これは、日常生活に組み込まれた
筋トレの一部なんだって！
普段鍛えにくい小指の筋肉をコントロールキーを全力で押さえつけることで
効率的に鍛え、最終的にはタクマは
小指一本で熊を殺す気なんだ！」
「はは、マジありえねーくらいの力をこめてんじゃん、タクマ
おい、皆来て見ろよ、タクマの小指が暗殺拳で熊ごろしなんだぜ！」
「おいおい、待て待て、今は授業中だぞ」
「それどころじゃないんですよ、先生！
タクマの暗殺拳がついに熊ごろしなんですよ！
授業と熊の命、どっちが大事だと思っているんですかっ！」
「そうですよ、先生！ここで悪い手本を示しておかないと
２ー３の生徒皆がタクマ化し
情報処理室のパソコン全部が
一つ残らず全力でおさえつけられて
結果、コントロールキーがへこんだまま戻らなくなり
先生は校長先生に大目玉
タクマは皆を悪の道に導いた元凶として
パソコン全部弁償ですよ、先生」
「そうだそうだ、タクマが弁償だ」
「弁償だ」
「弁償だ！コントロールキーを思いやらなかった償いをするがいい！」
「今すぐ払え！壊れる前にはらっとけ！」
弁償、べーんしょう！
あ、それ、べーんしょう、べーんしょう♪
クラス中からの大合唱に、思わず俺は「ごめんなさい、もうしません」と言ってしまう。
くそっ、なにも悪いことしてないのに
クラスのやつらはそれに大爆笑だった・・・
くそ、本当の俺を知らないくせにっ！
スレッドたててやる！今夜スレッドたてまくってやるぜ！
ブログにも書いてやるんだ！
本当の俺のおそろしさを思い知らせてやるんだ
本当の俺は、奥深い人間なんだからなっ！
おまえらみたいな低脳には、Mr.Childrenの良さはわからんのだろう
本当の俺は、ここにいる俺じゃないんだ
「あれ？ヒロシくんもすげー勢いでコントロールキー押してるじゃん！」
「なんだってぇ！さっそくタクマ菌の被害者が現れたってのかっ！
あのイケメンヒロシくんがそんなことするはずがないじゃないかっ！」
「いや、でも確かにやってるんだもん
いっ、いったいどうしたんだい、ヒロシくん」
「いや、ほら、僕ギターをやってるからさ
ギターの弦って、特に小指とか薬指で抑える場合ってさ
かなりしっかり押さえないと、音がビビってダメなんだよね
つい、そのいつもの癖でしっかり押さえちゃってさ、はは」
「あ、俺もギターやってるからわかる！
確かに、そのへんってきっちり押さえないとダメなんだよね」
「あぁ、なんか俺、ギターやってないけど
わかる気がする！
さすがヒロシくん、ちょーかっこいいな！
タクマのバカとは大違いだぜ！」
「俺のにいちゃん、ドラムやってるから、なんか、おれ、わかるよ、そういうの！」
「かっこいいな、ヒロシくん。
よし、おれも今日から、コントロールキーがビビらないように、しっかり押さえるわ」
「俺も。コントロールキー、ギター押さえしよう」
「きゃー、じゃあ私も、コントロールキー、ロックンロールに押さえちゃうね♪」
「ありがとう皆、今度ミスチルのコピーバンド組むことになったから
ぜひ見に来てくれよな！」
ヒロシのそのさわやかな声に、あいつもミスチルが好きだったのか、と愕然とするタクマ
しかも・・・あいつはミスチルのギターが弾けるんだ
「おぉ、ミスチルいいじゃん、おれもミスチル好きだよ」
「きゃー、私もミスチル好きぃ。ロックンロールにミスチルも押さえとかなきゃね♪」
しかも、皆、ミスチルの良さがわかっているようだった・・
その日、タクマのブログにはかつてないほどの長文の日記が更新された
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genre : 日記
