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元箱助の生態について

チベットの高山地帯(海抜1800m~4000m)に生息

現在地球上には 飼育、野生あわせて1600頭しか生存していない

キャラクターグッズ、ストラップなどの商品で人気を博している元箱助が

実は絶滅の危機にひんしている、ということは

意外にも知られていない


主にささのはを食し、食後にタイヤにぶら下がる愛らしい姿は

動物園の人気者

リンリン、ランラン、ハコハコ、といったような

重ね系の名前で呼ばれることが多く

まれに、しゃべる


元箱助の会話の特徴として

こちらが何かをしゃべっていると、途中でさえぎるように

「あ、でも・・・」

と合いの手をいれる

で、こちらが 何か反論があるのかな?と元箱助の出方を待っていると

特に続きはない


本場オーストラリアの動物園においても

「あ、でも・・・」

「いや、それはさ・・・」

という言葉を放つ元箱助に、じっと耳をかたむけ

会話の続きを待っていると

実はもうすでに会話は終わっている、という箱助現象に

「ソォゥ、キュ~ト」と大喜びする外国人達があとをたたない

唐突に終わる元箱助との会話の数々を

収録したブログがむこうでは大人気なのだそうだ


また、元箱助の特徴として

動物界ではまれに見るほどのネガティブさ、というのがあげられる

物事を主観的かつ悲観的にとらえる元箱助の

汚れきった外界からの防衛体制として

元箱助の身体的特長として 腕組みが発達し

常に腕組みをしている元箱助の姿は

じつに印象深い

が、元箱助には 腕組みに適した第六指といわれる

特別な指がはえていることは

意外に知られていない


また、元箱助がよく帽子をかぶっているのは

自然界でいうところの擬態にあたり

カラスなどの鳥類の目では

帽子をかぶった元箱助を

まわりの風景と見分けることができない



このようにネガティブな一面を持つ元箱助であるが、

こと、交通法規に関しては

元箱助はラテン系の人々もびっくりするようなポジティブさを持ち合わせており

車がきても、決してよけない

「俺がよけなくても、車がよけてくれるだろう」

という彼のポジティブさを

ぜひ 別のところでも生かしてほしいという声は

動物園内外からも多くあがっているが

なぜ 元箱助が 交通法規に関してのみポジティブになったのかについては

現在のところ まだなにもわかってはいない

自然界においては、命を守るという自己防衛本能のみが

極端に楽観的である、という事例は

いまのところ報告されておらず

これもまた、研究者が元箱助を研究対象として

非常に興味深く思っているゆえんでもある

theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

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