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セーフティコンバット 第一試合

「さぁ、いよいよ始まりました、セーフティコンバット!

第一試合はいきなり優勝候補の安松vs李という試合になりました

解説は世界のTK、小室哲治さんにお願いします

小室さんはこの試合、どうごらんになられますか?」


「そうですね、楽しみな試合ですよねー

もともとセーフティコンバットっていうのは

いかに妊娠させずに挿入するか、っていうところからはじまったので

最初のうちはそれこそ、競技としては荒削りな部分が多かったんですけど

最近は、挿入のためのセーフティ、という次元を越えて

競技としてのセーフティを高めていく段階にまで進化してきたな、と思うんですよね」


「そうですねー、そういう点でいうと、安松の得意技ダブルコンドームなんか完全にそうですよね」


「そうですね、コンドームを二枚重ねるというあの技

やってみるとわかるんですけど、ぜんぜん気持ちよくないんですよね

それでも妊娠する確率を落とすことを優先する

こういった動きは、僕なんかが現役だった頃にはなかった動きですからねー」


「なるほど。小室さんはどうしてこういう動きがセーフティコンバットにでてきたとお考えですか?」


「やっぱり貧困でしょうねぇ。

今、子供を何人も作れる選手はそうはいないじゃないですか

そのうえ、世界に生まれてみて

すっかり世界に絶望したものだから

この世界に新しい命を産み落とそう、なんて

思わないんですよね」


「なるほどー。しかし、本来セックスというのは

肉棒への感触を楽しむ競技だったわけじゃないですか

それが、肉棒にはなんの感触もないゴム二枚重ねという行為まで行って

そうまでして果たして挿入する意味はあるのでしょうか?

なんて、わたくしのようなシロートは思ってしまうんですけども」


「いやぁ、肉棒への刺激なんて二の次なんですよ、本当は

この女はクリアーした、そんな達成感こそが

戦士をリングへと向かわせているものですからね

ただ、それをモロに見せてしまうと、競技としての面白味がなくなるので

セーフティコンバットでは愛という概念を大事にしているんですね」


「確かにそうですよねー、とりあえずぱっと見 愛があるように見せるテクニックっていうのが

すごく重要になってきますもんね

たしか、セーフティコンバットでは判定の際

愛があるっぽいか、がアグレッシブさよりも

ポイントが高いんですよね?」


「そうなんですよ、だから、今回戦う李選手なんか

愛っぽさはすごくうまいですよね

もともと韓国の選手っていうのはすごくハートが強いから
ちょっとやそっとのことではギブアップしないんですけど

特にこの李選手はその点すごいですよね」


「なるほど、それはすごく楽しみな試合ですね

それでは、セーフティコンバット第一試合、いよいよスタートです!!」


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