十月二日朝八時三十分~四十五分の新宿歌舞伎町およびその周辺の様子
韓国系の店が並ぶ通りで、
向かいからずっと後ろ手を組んだまま歩いてくるおじさん(おじいさん?)
そのすぐ後ろから険しい目をしてついてくる同年代くらいのおじさん(おじいさん)
目で見てもらえればわかると思うけど
人間がずっとずっと後ろ手を組んだまま歩いてくるのってけっこう異様な風景なのよすぐに連想したね
あの後ろの手、手錠かかってるんじゃ・・・彼らがとおりすぎたあと、
さりげなぁい感じで(自分に対してだけのいいわけ)
ちょっとドキドキしながら 振り向くと
そこには手の位置がちょうど隠れるくらいの
ショルダーバッグがなんか
正直ね
不謹慎かもしれませんが
ちょっとがっかりしたもー もやもやするしさぁ
でも 疑問が一つ
あのバッグは
本人がこんなこともあろうかと
用意しといて良かったぜぇ!という
犯罪者の常識 いやモラルだね、これはといったようなモノ(常備物)なのか
それとも
刑事さんがさぁて、と。
ちょっくらホシぱくりにいってえくらぁ。
おい、新入り、ちょっとそこのバッグとってくれやってな感じのモノ(常備物)なのか・・
まぁ おそらく後者
でも ドラマとかで見るみたいに
服で手を隠すよりははるかに自然に見えるねまぁ ビビったけど
その後 とぼとぼと道を歩いていると
きゃあああーという声とともに空からブラジャーが降ってきましたと、上にはこっちを見下ろしている人間がいて
しばらくすると
その建物から
胸元をおさえながら女が登場!走ってきてブラジャーを拾うと一目散に建物のなかにもどりました・・・いや
服は
着てたよ
ただ 胸元をおさえてただけ
・・・別に だましてねーじゃん
上にいたのは 男?
てことは これは
プレイなのか?
ブラジャーをおとして拾わせにいく街
新宿その後 シャツのボタンを下二つしかとめずに歩くホストとすれ違い
ラチられていく金髪をみました・・・いや 男っス
・・・だから だましてねーって
四人くらいで 一人を囲んで
一人が軽く手を引っ張って
もう一人が後ろから軽くささえて
全ての動作が 軽く
軽くで
金髪も叫ぶことも暴れることもなかったので
最初は
「酔っ払った友達でもつれてってやってんだろ」てな感じで思ったんだけど
ただ 決定的だったのは
その金髪の身体が常に後ろ方向に15度くらい倒れて傾いてんのそれが
抵抗していると思われない必死の抵抗だったんだな と
最近 油断してましたが
やはり新宿は怖い街です
世界は油断禁物です
あなたは 油断して生きてませんか
theme : Σ(゚Д゚)そう、そういえば!
genre : 日記