確かに切り落としたはずのちんちんが
今日見たらはえてきてた
お正月にちょっといいものを食べ過ぎたかな・・・
僕の頭は混乱する
これでやっと・・女性的な、現代もっとも支持される
スマートで形而上的な愛しかたが
僕にもやっとできるようになったと思ったのに・・・
また ちんちんがはえちゃったら
明日から
また
「ノーパンノーブラで待ち合わせ場所に来い!
このメス豚がっ!!」
とかって妄想しなきゃなんない・・・
「私の身体だけが目当てだったの?」
「いったい何がしたいんですか?
いいかげんにしてください」
「人格をちんぽにあやつられし あわれな子羊ね・・・」
あびせられた「正しい愛からの声」が僕の耳にこだまする・・
僕も・・そうなるんだ・・・
ちんちん以上の愛を・・それこそが正しい愛のかたちなのだから・・・
僕は、昨日洗ったばっかりの包丁をまたとりだして
まな板の上に おもいっきり振り下ろした・・・
煩悩を超えるための激痛が身体じゅうをかけめぐり
僕は、ふたたび切り落とした
ぼくの・・・二本目のちんぽを