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スカウター

「おい、発明王コウヘイ、おまえ、またなんかすごいの発明したんだって?」


「あぁ、今回のはすごいぜ!

エロエロスカウターだっ!


つっても、まぁ、ただランダムに数字がでるだけなんだけどね

ボタンを押したらさ、そのタイミングでランダムに数字がでるんだ

でも、その出た数字がその人のエロ度数、っていうことにしてさ

盛り上がれるの!

作るの簡単だし、あとづけで概念くっつけただけで盛り上がれるし

これ、おもしろくね?」


「おぉ、ちょっと計ってみようぜ

おまえの淫乱度は・・と

戦闘能力5か・・ゴミだな


このサボテンは・・おぉ、505!

おまえの101倍エッチな植物を見つけたぜ!俺!

コウヘイ、おまえんとこのサボテンはホントいやらしいなぁ、オイ!

こんなツンツンした外見の中には、どんだけの欲望がうずまいてるんだぁ?えぇ、おい?」


「いやいや、そんなに楽しんでくれてなによりだよ、初めて見せる相手がおまえでよかったよ、高木

なぁ、おもしろいっしょ?それ

ただ適当に数字がでるだけなんだけどよ

それでも わりに盛り上がるっしょ?」


「あ、かなちゃんだ

かなちゃんの淫乱度は・・・と

あ、なにすんだよ、おい、離せよ」


「いやいやいやいや、かなちゃんはダメ!」


「なんだよ、いいじゃん、適当に数字がでるだけなんだろ」


「そうだけど・・なんかヤだから・・

おっ、花子さんだ、花子さん計ってみようぜ」


「いやいや、かなちゃんの淫乱度見てみたいし・・

フリーザ倒せるくらいだったらどうする?おい

おまえなんかこの星ごと吹っ飛ばされるぜ

かなちゃんのエロエロパワーでっ!」


「ちょっと!そういうこと言うだけでも

もう ほとんどダメだからね」


「はかっちゃおーっと・・・えーっと

かなちゃんの淫乱度は・・」


ボンっ!



スカウターが爆発した・・・


一瞬青ざめたのち、嬉しそうな顔をしてかなちゃんを見る高木に

僕は必死で



今、僕が



アノチカラを使ってスカウターを壊したことを

説明した・・・





愛だと思った

theme : 高校生日記
genre : 日記

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