2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

伊豆旅行

箱助とメスブタ二匹をひきつれて、伊豆にいってきました

男女2対2で温泉旅行なんて、子供のころにあこがれていた青春ど真ん中だけど

実際にはメスブタ二匹はどっちも彼氏持ちで

女というよりは男、性別上のくくりは女だけど、というメンツ

まぁ、青春の幻想なんて実際はそんなもんですわ


で、初日のペンションには、それぞれの部屋に

屋根裏部屋があって、階段を使ってそこにいくことができるようになってて

そりゃ男の子だったら、屋根裏部屋って響きだけで

冒険野郎丸出しで、上っちゃうでしょ!

てことでのぼってきました


上は見るからに屋根裏部屋っていう感じで

千原ジュニアもこんな感じのところにひきこもっていたんだろうなぁ・・・

などと余計な御世話の感慨にひたっていたところ

箱助がおもむろに

はしごをはずしだしたのです!


もうね、下にいる箱助のうれしそうな顔が目に浮かぶよう

「ギュゥウウウウイイイイーーンっ!!はっ、はっ、はしごをはずしてやったでやんす!

くっくっくっ、上にのぼった誰かのはしごをはずすなんて

マンガでしか見たことがないプレイ!

こっ、こっ、興奮すルゥウウルルルルルルウルルルルルルルぅ♪

はやく、はやくハラキリおりてこようとしないかな

そして、はしごがないことに困って

オイラに助けを求めるがいいでやんす!クゥックックックゥ!

きっ、きっ、気持ちイイィイイイイイイイイ!!!」

と下で喜んでいる箱助が目にうかぶ



それで、わざわざ箱助の思惑通りにおりてこれなくて困ってあげるのもなんだから

わざとはしごがなくなっていることに気づきさえしないそぶりで

屋根裏部屋でくつろぐハラキリさん

したで箱助が

「はっ、はっ、はやく気付かないかな?

まだかな、まだかな?

はやく気付いて、その困った表情で、オイラのゆがんだ性癖を

オイラのドSさ具合を刺激してほしいでやんす!

待ちきれなぁイィイイイイイ!!!」

とじらされているのが目に浮かぶよう。


こうなると、むしろ主導権は俺の側にあって

はしごをはずして、してやったつもりで待ち構えている箱助に

かたすかしをくらわすこと約10分

10分間も下で所在なくしている箱助は

自らが負けてしまっていることに、果たして気づいたのであろうか・・・



theme : 日記
genre : 日記

ビュッフェとバッフェ

ある日、山猿一匹とメスブタ二匹とお食事をしていたときのこと


ハラキリ先生「そういえばさー、こないだレイクタウンで行ったバッフェがすごくよかったからさー

今度、皆で行こうよ」

メスブタ一号「え?バッフェってなに?」

ハラキリ「え?知らないの?

日本的な意味でいうと、食べ放題をおしゃれぶったところ、っていう意味だよ」

メスブタ二号「ははは、なにいってんの?

それはバッフェじゃなくてビュッフェでしょ?

この「ビュッ」ていうときの口のとがらせ具合に、おしゃれがにじみでているのよ!

なにバッフェって?馬糞(バフン)の比較級?」


(バフンーバッフェーバッフェスト)


メスブタ二号「ぶっひょひょひょひょ!なになに、バッフェって?

ビュッフェでしょー、おフランスから直輸入した言葉なんだもん、ビュッフェ

あぁ・・・その響きだけで、凱旋門に舞い散るバラの花びらが目に浮かぶようだわ・・・

まぁ、ハラキリのような野武士には一生わからないでしょうね

このビュッフェのきらびやかな世界は・・・」


山猿一号(バッフェもビュッフェもいったことがないけれど、とりあえず皆が言っているので

ビュッフェが正しいと思って)「おビュッフェ様をバッフェなどと呼ぶ不届き者はどこじゃー!

出会えー出会え~。

まったく、そんな不謹慎な呼び名は、俺のようなおしゃれ警察が取り締まっちゃうよ、ホント?

それともあれなの?もしかして

宮崎ではビュッフェをバッフェっていうのかな~?(と自分は山梨に住んでいることを棚にあげて)」


ハラキリ「え?うそ、バッフェって言わない?

あれ~、おかしいなぁ・・・あ、そっか、たぶんね、英語ではバッフェっていうんだよ

俺、外人とばっか遊んでっから、ついでちゃうんだよねー、英語のくせが」


メスブタ一号「言わねーよ!!

英語どころか、この世界でビュッフェをバッフェと呼ぶのはおまえだけなんだよ、ハラキリ!

その孤独さは、剣の道を極めんとする宮本武蔵と同じかそれ以上!

この世界において、ビュッフェをバッフェと呼ぶような愚か者は

うぬだけなのじゃ、ハラキリ馬糞!!」


山猿一号「そうそう、なんだったらさ、グーグルかなんかで

バッフェっていれて検索してみ?


もしかしてビュッフェではありませんか?


てでてくっからよー、ひゃっはー!!」


世界でおフランス式おしゃれレストランをバッフェと呼ぶのは自分ひとりだと

孤独を気づかされた山梨の夜だった・・・・

theme : 日記
genre : 日記

カムジャタン

先日、ガイジンひきつれて海にいった帰りにサービスエリアに立ち寄ったところ

そこのサービスエリアでは馬刺しを提供していたんですね

サービスエリアなんてのは、缶詰のカレーとかラーメンをあきらめて食べる場所

というふうに把握していたハラキリさんは

サービスエリアで馬刺しが食べれるなんて!ということで

喜びいさんで馬刺しを注文したんですが


外国人にとって馬はペットであり、すごくかわいい生き物なので

食べるなんてありえない!ということで

お食事中の俺に現在進行形で非難ごうごうだったんですよね

せっかくの馬刺しがぜんぜんおいしくない!

ていうか、なに、その動物差別!?

人種差別にはすごくうるさいくせに

動物は差別しまくりやん!

馬はかわいくて利口だから食っちゃだめって

牛や豚はかわいくなくてバカだから食ってええっていうんかい!えぇ!

ジャパーニーズスゥシィはいろんな魚の種類があっておいしいけど

くじらはかわいそうだからだめ、ってなんやねん!


そう思いながら精神的においしくなくなった馬刺しを食べ

多勢に無勢なうえに向こうの国の言葉で討論するため

まったく話にならず気まずい感じで終わった

その二週間後



韓国人の友達に韓国料理「ガンジャタン」を食べにつれていってもらいました

ガンジャタンて!違法なにおいがぷんぷんするネーミングっ!

そう思っていってみたところ

地獄のような赤い色のスープに、ごっつい骨がごろごろ入っている鍋がでてきました

うわぁ・・・なんだろ、この骨

こんなごっつい骨を見たのは、ひさしぶりやな~


そう思いながら、その韓国人の子に

「これはなんの骨なの?」

ときいたところ



いやいやいやいや、それはあかん!

それはあかんて!!

いっ、犬はちょっと・・・え、えぇ~?

でも韓国では犬を食べるというのはきいたことがあるし

むしろここで食べれないなどというほうが失礼・・・

韓国料理屋さんに来るということは、相手の国の文化を尊重し、楽しむということで・・


いや、しかし、犬は・・・犬はあかんでー

犬を食った人間として、ずっとなにかをひきずっていくことになりますやん!

砂漠で食べ物がないとかならまだしも、この飽食の土地で

あえて犬を選んで食べた俺の罪はでかいって!

俺の脳裏に、馬はあかん、馬はあかんて!て言いよる外国人どもの顔が浮かんだ


そして、死ぬほど追いつめられた表情で

そのごっつい骨をおそるおそる取り皿にとる俺の目に

お店のカムジャタンのポスターが目にとびこんできた

「豚の骨を赤いスープにいれた鍋を・・・」


韓国の一流の冗談に

きもをつぶされた夜でした


theme : 日記
genre : 日記

元カノの写真

先日、朋輩とお酒を飲んできたでござる


その朋輩は、最近彼女と別れたらしく

傷心飲酒一時間とあいなったのでござるが

その振り返り時間旅行のなかで

朋輩がしきりと


「いやぁ、、、にしてもかわいかったなぁ。。。

かわいかったから、こんなに忘れられないんだよなぁ。。。」

とのたもうため

「されば一度、拙者にも貴殿の元いとしのきみの顔をおがませてはもらえぬか?

ふぉとぐらふなどはお持ちではなかろうか?」

と、当然の会話の流れとして、申し出たわけでござる

すると朋輩は

「あぁ、いいよ」

といって、携帯電話の写真庫を親指にてほじくりまわしあそばしたのち

「あ、、、でも、顔はない」

とのたもうた


顔はないって・・・

え?

なに?

じゃあ・・・顔じゃなくて


いったいなにがあるの?

えぇっ?なにがあるってんでぇい!!

見せてたもれ、見せてたもれ!!


と拙者はしつこく頼んだが、結局

その娘の写真はお蔵入りとあいなったわけでござる


きょうの、にほんでやくだつとっさのひとこと

「ア、ハイ、デモ、カオハナイデス」

theme : 日記
genre : 日記

ノーモアヒロシマ、と切り返すくらいのゆとりを持て

ハラキリさんは日本代表として ガイジンたちに

生きた日本語をしばしば教えています


こないだ一緒に海にいったジェフには

「メスブタ」という日本語を教えてあげました

彼が知っている数少ない日本語のなかに

女性をののしる言葉が入っている、というのは

とてもすごいことですね!

ジェフは日本に来てまだ三週間なので

本当に 日本語は

「これはペンですか?」

「いいえ、えんぴつです」

ていうくらいしか知らないの。

そこにいきなりメスブタですからね、ベリーユースフルだよね


「this is a pen

you are a bitch」


ぐらいの感じです、うんうん



んで、今日はスティーブに

日本人を脅すときの言葉を教えてあげました


スティーブはイギリス人なんだけど

まぁ、日本人にとって白人は皆アメリカ人だから


もし、スティーブが日本人にむかついたら

こういうように、といいました



ゲンバクオトスゾ!


これを生で聴ける日を、楽しみに待ってますw


ガイジンにこんなこと言われたら

日本人はどんなリアクションするかな




theme : 日記
genre : 日記

ブログ内検索
RSSフィード
リンク