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うなじがいいよね

これはまだ私がケツの青さを隠し切れなかった中学生時代の話

傾いてゆく夕日のなか 母校であった小学校の校庭にて

ブランコにすわりながら

私は級友よしゆきと青春まるだしの会話をしておったそうな


俺「よしゆきは誰か好きな娘はおらんとやぁ?」

よしゆき氏照れていはく「・・・すぎもっちゃん」


すぎもっちゃんは、派手さはないがやさしい感じの

ポニーテールの似合う女の子だった


俺はそのすぎもっちゃんのシンボルであるところの

ポニーテールをほめて よしゆきをよろこばせようと


ポニーテールにつきものであるところの

うなじについてなにかしら好意的なことを言及しようとした


俺「あぁ・・すぎもっちゃんね

わかる わかるよ

あのうなじがいいよね





これが俺の頭のなかにあった台本

そして現実がつづく



あぁ・・すぎもっちゃんね

わかる わかるよ

あの すぎもっちゃんの



胸毛がいいよね」




俺はそうのたまっていたのだ!



あのときのよしゆきの凍りついた顔が今でも忘れられない




なんだってぇ!

あのすぎもとさんが、よりによって胸毛とわっ



ぐはぁぁあああっ!!






もしゃもしゃなのかい?ねぇ、もしゃもしゃなの?


そんな声が彼のなかでこだましていたことであろう


まだ見ぬ女体の神秘

そして そこにはえる胸毛とはっ!?


なにより



なぜコイツが

すぎもっちゃんの胸毛について

知っているんだぁあぁあああ!!!



さまざまな推測で混乱したよしゆきは

知らず知らずのうちにおしりの大きな大人になりました



めでたし めでたし



theme : きゃっほ~~~いヾ(≧∀≦)ノ
genre : 日記

今朝の歌舞伎町の様子

十月二日朝八時三十分~四十五分の新宿歌舞伎町およびその周辺の様子


韓国系の店が並ぶ通りで、

向かいからずっと後ろ手を組んだまま歩いてくるおじさん(おじいさん?)

そのすぐ後ろから険しい目をしてついてくる同年代くらいのおじさん(おじいさん)


目で見てもらえればわかると思うけど


人間がずっとずっと後ろ手を組んだまま歩いてくるのってけっこう異様な風景なのよ


すぐに連想したね




あの後ろの手、手錠かかってるんじゃ・・・




彼らがとおりすぎたあと、

さりげなぁい感じで(自分に対してだけのいいわけ)

ちょっとドキドキしながら 振り向くと



そこには



手の位置がちょうど隠れるくらいの

ショルダーバッグが





なんか 






正直ね







不謹慎かもしれませんが









ちょっとがっかりした




もー もやもやするしさぁ



でも 疑問が一つ




あのバッグは




本人が






こんなこともあろうかと

用意しといて良かったぜぇ!





という 


犯罪者の常識 いやモラルだね、これは



といったようなモノ(常備物)なのか



それとも




刑事さんが





さぁて、と。


ちょっくらホシぱくりにいってえくらぁ。


おい、新入り、ちょっとそこのバッグとってくれや






ってな感じのモノ(常備物)なのか・・





まぁ おそらく後者





でも ドラマとかで見るみたいに




服で手を隠すよりははるかに自然に見えるね





まぁ ビビったけど






その後 とぼとぼと道を歩いていると






きゃあああーという声とともに








空からブラジャーが降ってきました






と、上にはこっちを見下ろしている人間がいて



しばらくすると



その建物から








胸元をおさえながら女が登場!







走ってきてブラジャーを拾うと








一目散に建物のなかにもどりました









・・・いや








服は







着てたよ







ただ 胸元をおさえてただけ






・・・別に だましてねーじゃん






上にいたのは 男?









てことは これは











プレイなのか?









ブラジャーをおとして拾わせにいく街 新宿







その後 シャツのボタンを下二つしかとめずに歩くホストとすれ違い






ラチられていく金髪をみました







・・・いや 男っス








・・・だから だましてねーって






四人くらいで 一人を囲んで



一人が軽く手を引っ張って



もう一人が後ろから軽くささえて



全ての動作が 軽く

軽くで




金髪も叫ぶことも暴れることもなかったので






最初は

「酔っ払った友達でもつれてってやってんだろ」






てな感じで思ったんだけど






ただ 決定的だったのは







その金髪の身体が常に後ろ方向に15度くらい倒れて傾いてんの





それが






抵抗していると思われない必死の抵抗






だったんだな と








最近 油断してましたが





やはり新宿は怖い街です





世界は油断禁物です






あなたは 油断して生きてませんか

theme : Σ(゚Д゚)そう、そういえば!
genre : 日記

あまりに文学的な男の子たち

ハラキリさんは電話よりも どちらかというとメール派な人で

ハト派というよりはタカ派の人なんですけども

先日、帽子男にお誘いのメールを二通ほど送ったわけですよ


ハラキリ→帽子男

「今度さ、物まねパブでナース軍団と合コンがあるんだけど

参加どう?」



帽子男→ハラキリ

「物まねかぁ・・・物まねってすごく嫌いなんだよね

いや、させられることがね」




あれ?これはどういう意味なのかな?

遠まわしにNOって言ってるのかな?

そこを汲み取ってあげるのが日本人的?


ハラキリ→帽子男

「で、結局行くの?行かないの?」



帽子男→ハラキリ

「参加します」



3月10日


ハラキリ→帽子男

「3月22日にさ、リベンジナース花見大会をしようかな

って思ってるんだけど、船橋近辺でそういう場所ってあるかな?

参加どう?」



帽子男→ハラキリ

「花かぁ・・・花なんてずっと見てないなぁ・・

東京で花なんて見れる場所あんのかなぁ~」




あれ?

あれ?

これは あれかな、遠まわしに東京で花なんか見たくないって

そういう意味なのかな?

それを汲み取ってあげるのが この国に生まれたものの使命?


ハラキリ→帽子男

「で、結局、行くの?行かないの?」


帽子男→ハラキリ

「イキマス、イカセマス」



いやぁ、出会い系サイトのサクラの人かと思ったよ~

結論でるまでにどんだけポイント削るねん、と笑


で、このときに思い出したのが

ハマチャンとおっちょの話



ハマちゃんとおっちょは地元で「雑音隊」という

アコースティックユニットを組んでて

まぁ、どちらかというと おっちょのほうが

熱心だったわけですわ


で、そんなおっちょがある日

俺にぽろっと言うわけです


「ハマちゃんによぉ、いくらメールしても

なかなか返ってこんでかいよぉ。

来週の月曜に練習すっやてメールしたらよ

2,3日たってかい、運がいいときは返事がくっちゃけど

落ち葉と僕


それは 寒いというだけではなくて

枯れて 枯れて・・そう 枯れている



みたいな謎のポエムが返ってくっとよね!

でよ、俺が「結局練習は来っと?来んと?」

ていうとよ

もう、それっきり

返事なしよ」


そうつぶやいたおっちょの

あの寂しそうな顔を 俺はいまでも覚えている・・・



それともうひとり

メールといえば 忘れてはいけないのがごんちゃん


ある日、少年ハラキリはごんちゃんにメールをしたわけです


ハラキリ→ごんちゃん


「今度、ボンベルタの上んとこで

レコードフェスティバルみたいなヤツのバイトをすっことになったかいよ

ヒマやったら遊びに来てよ

まぁ、ごんちゃんの好きな邦楽とか

あるかわからんけど・・


ここでバイトしちょったらよ

昨日、なんか、宮崎でパンクを盛り上げるんだ

っていう皮ジャンの人が来てかいよ

いっぱいしゃべったっちゃけん

なかなかおもしれかったよ

やっぱ皆 いいバンドは外にでていくかい

じゃかいこそ、宮崎でがんばりてぇとと


ごんちゃんも遊びに来たらよ

そういう人ともしゃべれるかもしれんしよ

ごんちゃんの音楽も 聴いてみてもらったら?」


ごんちゃん→ハラキリ


「今度、ボンベルタの上んとこで

レコードフェスティバルみたいなヤツのバイトをすっことになったかいよ

ヒマやったら遊びに来てよ

まぁ、ごんちゃんの好きな邦楽とか

あるかわからんけど・・


ここでバイトしちょったらよ

昨日、なんか、宮崎でパンクを盛り上げるんだ

っていう皮ジャンの人が来てかいよ

いっぱいしゃべったっちゃけん

なかなかおもしれかったよ

やっぱ皆 いいバンドは外にでていくかい

じゃかいこそ、宮崎でがんばりてぇとと


ごんちゃんも遊びに来たらよ

そういう人ともしゃべれるかもしれんしよ

ごんちゃんの音楽も 聴いてみてもらったら?


ほんとぅ!!



まずね、自分が送ったメールの文章を

そのまま引用して返事されるのって

マジで恥ずかしいじゃないですか


で、携帯で一生懸命自分の文章を読んで(引用して返すくらいだから、再び読んだほうが話がつながるのだろうな、と推測し、恥ずかしいながらももう一度自分の文章を読む)

最後にたどりついたと思ったら


ほんとぅ!!というね

ごんちゃんお気に入りの一言ギャグだけなんですよね


まだガキだった俺は真剣に


パケ代返せ、このヤロー

て思ってたのを覚えてる笑


その後も、毎回ごんちゃんは

俺の文章を全部引用して返すうえに

返事が無意味なものばっかりなので


だんだんメールしなくなりましたとさ

めでたし、めでたし


theme : 日記
genre : 日記

ほっかいろ

俺の弟はめちゃくちゃシャイなあんちくしょーなんですが

日本語もまともに人としゃべれず、ましてや英語なんてとんでもない、という彼がですね

海外旅行をしようと思い立ったわけですよ


で、俺のいとこがドイツに住んでいるので

ドイツに行こうということになりまして


で、どうせくるならほっかいろを持ってきてよ、というお土産のリクエストが

ドイツのいとこから弟にあったらしいんですね


なんでも外国にはほっかいろっていうのがないんだって


で、弟はお世話になるから、と

大量のほっかいろをもって ドイツへと旅立ったわけなんですが


ドイツの飛行場で



おい、きさま

なんだ、この白い袋に入った大量の粉末は?

こっちは赤外線で全部見えているんだぞ



と止められたらしいです



弟はもちろん何を言われているのかわからず、テンパって


ノーノー、それは熱くなるヤツ


とカタコトの英語で必死に説明



あっ、あつくなるヤツ、だとぉおおお!!


と軍人(俺の頭の中ではガイル少佐みたいなやつが税関やってる、ちょー怖い)




イエス、俺、それ、使う

俺の身体、熱くなる

オォケェイ?




きっ、きさま


自分が何を言っているのかわかっているのかぁ!!

オォケェイなわけがなかろうがっ!!




イェース、それ、すごい!

それ使う、外、寒くない

冬でも、外、寒くない





くぅ、きっ、きさま

そんなものを堂々と

こんなに大量に持ち込もうとしてたってのかぁ!!?



違う違う、俺、じゃない

俺のいとこ、これ、ほしい

だから、俺、もって行く




なっ、なんて正直なヤツなんだ!!

そこまでしゃべって、組織としておまえは大丈夫なの?





と、税関が言ったとかいわなかったとか



その後、一時間ほど時間をかけて取り調べを受け

無事、ほっかいろは税関を通過したらしいです


ほっかいろっていう概念がないうえに、言葉が通じないとなると

なかなか大変ですよね



まぁ俺は、あのシャイなあんちくしょーがどんなかおでテンパったのか

想像するだけで、かなり楽しめましたけども

theme : 日記
genre : 日記

黒いソファ

家にソファがあるんですよ

黒いソファなんですよ

「おい!お前黒いな!」

とソファに話しかけると、ソファは俺を無視するんですよ

すると俺は不安になるんですよ

(あれっ あのソファ もしかして俺のこと嫌いなのかな もうかれこれ2年近く俺の部屋にいて で 話しかけたのは今日が初めてなんだけど でも無視してきた

…2年も一緒にいるのに それなりの信頼関係が自然に築きあげられているはずなのに それでも俺を無視するってことは 奴(黒ソファ)は俺のこと 大嫌いなのかな 俺は 人間は愚か 無機物の黒ソファにすら相手にされないほどの存在価値しかない人間なのかな マジで?)

「ううううう」

うめく俺

「あああああ!」

叫ぶ俺

「ただのソファーのくせに 合皮とスポンジと あとたぶんなんか形をちゃんとさせるための枠みたいなものとを組み合わせただけの存在に過ぎないくせに!おらっ」

ぼすっ

蹴る俺

「長所なんか 座りごこちがいいところくらいしかないくせに!おらっ」

ぼふっ

座る俺

「ああ~ええ座りごこちや~ふかふかや~といってやわらか過ぎず硬すぎず、まるで最高級のお お おっぱいみたいなさわり心地の座りごこちや(童貞)!」

さわさわさわ

肘掛けのところをなでる俺

「こんなに俺を気持ちよくさせて こんなに俺に絶頂気分を味合わせて それでも俺を嫌いなんてこと あるはずあるか! 俺は認めないぞ こんなに気持ちいいお前が 俺のこと嫌いなわけあるか うへへ うへ」

ぺろぺろ

背もたれをなめる俺

「ああ~おいしい うまいで! 最高や!お前はさわり心地も味も最高や!この 最高級の黒い女め!」

どっ

ぶしゅうう

しゃー


ソファーから日本刀が飛び出て 俺の尻から進入し腸を切り裂き胃を突き破り 肝臓を破壊し横隔膜に穴を開け 心臓を貫き食道をするすると直進し そして最後にのどちんこを5ミリ切断し 開いた口から剣先がぴゅっと出た

ソファーとは言え怒らすと怖いなと思いました

theme : ふと気づいたこと
genre : ライフ

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